Apple、iPad向けに「iPadOS 27」リリース、写真・Safariなど各アプリにApple Intelligence機能を追加
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Appleは9月15日、iPad向けに「iPadOS 27」をリリースした。写真やSafari、ホームなど各アプリへのApple Intelligence機能の追加に加え、子どもの安全性に関する新機能、Liquid Glassの改良やシステム全体のパフォーマンス向上が含まれる。
iPadOS 27のポイント
- Apple Intelligence対応機種(A17 Proを搭載したiPad mini、M1以降を搭載したiPad)向けに、写真の空間リフレームや拡張ツール、Safariのタブ整理、新しいImage Playgroundなどを追加
- お子様用アカウントの設定改善、閲覧のリクエスト、許容時間など、子どもの安全性に関する機能を強化
- Liquid Glassの見やすさ向上と外観スライダーの追加、アプリ起動やAirDropなどのパフォーマンス向上
今回のアップデートは、Apple Intelligence関連の機能追加と、保護者向けの管理機能の拡充が中心となっている。Liquid Glassの外観を設定のスライダーで調整できるようになった点は、日常の使い勝手に関わる変更といえる。
リリースノート全文
さまざまなアプリでのApple Intelligence(A17 Proを搭載したiPad mini、M1以降を搭載したiPadの機種)
写真
- 空間リフレームにより、カメラの位置を仮想的に変更することで、写真の構図を撮影後に調整できます
- 拡張ツールでは、リアルな補完を使用して画像が端を超えてインテリジェントに拡張されるため、傾きを補正したり、アスペクト比を変更したり、被写体の周囲に余白を追加したりできます
- クリーンアップでは、より大きなオブジェクトも削除できるようになり、よりリアルで高品質な結果が得られます。小さな汚れには高速モード、より複雑な編集には高品質を選択できます
Safari
- Apple Intelligenceを使用したトピック別のタブ整理機能では、ウェブページを分析して似ているタブを自動的にグループ化し、タブを並べ替えることで、タブバーをすっきりと整理された状態に保ちます
- 通知を受け取るで、価格変更や商品の在庫状況など、ウェブページのアップデートを定期的に確認できます
- 機能拡張の説明を記述を使用すると、自然な言葉づかいでカスタム機能拡張を作成して、ウェブサイトのコンテンツやフォーマットの表示を調整できます
- まったく新しいImage Playgroundでは、新しい生成モデルを使用して、フォトリアルなど、ほぼあらゆるスタイルの高画質の画像を作成したり、タッチや自然な言語づかいで画像を変更したり、パーソナライズされた提案でロック画面の壁紙や連絡先ポスターを生成したりできます
- ショートカットを説明を使用すると、自然な言語づかいでショートカットを作成したり、既存のショートカットを微調整したりできます
ホーム
- 動きの通知の要約機能により、アクセサリを横断して関連する通知が1つの通知にまとめられます
- 対象となるiCloud+のサブスクリプションに登録している場合、HomeKitセキュアビデオの録画でビデオの説明が生成され、クリップ内で何が起きているかが要約されます
- 対象となるiCloud+のプランに登録している場合、カメラクリップの検索機能を使ってホームアプリやSpotlightで検索し、HomeKitセキュアビデオカメラから特定の瞬間を見つけることができます
- カレンダーで予定を説明すると自然な言葉づかいで予定を作成でき、Apple Intelligenceを使用して時刻、場所、参加依頼受信者、予定のタイトルなどの詳細が入力されます
- 電話アプリの通話コンテキスト機能により、通話相手が特定の企業や店舗であることが認識され、確認コードや予約番号などの関連情報がさまざまなアプリから自動的に表示されます
アクセシビリティ
- VoiceOverの機能強化には、写真、グラフ、およびスクリーンショットの画像をより詳しく、コンテキストに応じて把握する機能、および画面に表示されているものや周囲の状況について会話しながら質問できる機能が含まれています
- 拡大鏡の操作が強化されて目が見えづらい方のための会話による視覚的な支援が導入され、コントラストの高いインターフェイスや、ズームなどの拡大鏡の機能を自然な言葉づかいで操作できるアプリコントロールが使用できるようになりました
- よりスマートになったアクセシビリティリーダーは、インテリジェンスを使用して、より優れたテキストのクリーンアップやフォーマット、画像や表、オンデマンドの要約、翻訳などを提供します
- ほかにも、ジェン文字の作成と変更を行うためのその他の方法、自動校正、M4以降と12GB以上のユニファイドメモリを搭載したiPadの機種におけるデバイス上のモデルを使用した精度の高い音声入力などが含まれます
子どもの安全性
- 新しいお子様用アカウントの設定操作が改善され、親または保護者は、お子様がアクセスできるアプリをお子様のiPadの設定時に個別に選択できるようになりました
- 閲覧のリクエストにより、親または保護者は、お子様が新しいウェブサイトを閲覧する前に毎回承認するかどうかを選択できます
- コミュニケーションの安全性による保護が拡張され、共有された画像やビデオに写っている流血や暴力のコンテンツをお子様が目にする前に介入できるようになります
- 許容時間を使用すると、専門家の研究に基づく、お子様の年齢に合ったガイダンスが提供され、親または保護者は、エンターテインメント、ゲーム、ソーシャルメディアのさまざまなアプリについてお子様がアプリを使用できる時間に関するルールを設定することができます
- スケジュールで、親または保護者は、1日のさまざまな時間帯、および平日や週末全体でお子様がアクセスできるアプリを選択できます
- 新しくなったスクリーンタイムの設定により、親または保護者はお子様のデバイス使用状況を一目で確認でき、数回タップするだけでアクセス制限を調整できます
システムの改善
- Liquid Glassの改良により、見やすさが向上し、設定の新しいスライダーで、超クリアから濃い色合いまで外観をパーソナライズできます
- アプリの起動、AirDropによる転送、iPadと外部ドライブ間のファイル転送など、システム全体の操作におけるパフォーマンスが向上しています
- 検索機能の向上により、Spotlight、写真、メールで、より関連性の高い包括的な検索結果が得られます
- ほかにも、デバイス間でのメッセージの同期の向上、写真のiCloud共有アルバムの機能強化、ステータスバーのアプリ名、iPad上で実行しているiPhoneアプリのサイズ変更機能など、さまざまなアプリや使用感の改善が含まれています
Appleソフトウェアアップデートのセキュリティコンテンツについては、以下をご覧ください:
https://support.apple.com/ja-jp/100100
一部の機能は、地域やiPadの機種によっては使用できない場合があります。詳しくは次をご覧ください:
https://www.apple.com/jp/ios/feature-availability/
一部のApple Intelligenceの機能には使用制限が適用される場合があります。詳しくは次をご覧ください:
https://www.apple.com/jp/apple-intelligence
今回のアップデートのように、ソフトウェアアップデートでは、新機能やさまざまな改善が追加される一方で、パフォーマンスやバッテリー駆動時間に影響する場合があります。詳しくは次をご覧ください:
https://support.apple.com/ja-jp/125039
iPadOS 27へのアップデートは「設定」→「一般」→「ソフトウェアアップデート」から行える。


