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Apple、A19チップを搭載した「Apple TV 4K」を発表

リンクマン
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Apple TV 4K 261013

Appleは10月14日、4年ぶりに新しくなった「Apple TV 4K」を発表した。新モデルはA19チップを搭載し、価格は4万9800円。予約はすでに始まっており、発売は11月13日だ。

A19チップで中身を一新

見た目はこれまでのモデルとほぼ同じだが、中身は大きく変わった。チップはiPhone 17と同じA19。前世代と比べてCPUは最大50%、GPUは最大2倍速い。AV1の専用デコーダーも新たに入り、対応する配信サービスをより効率よく再生できる。

本体にマイクを内蔵、ただし日本モデルは非搭載?

今回、本体に遠距離マイクが3基内蔵された。エコーキャンセリングにも対応していて、映画の再生中でも「Siri」と呼びかければ反応する。リモコンを手に取らず、声だけで操作できる。新モデルの大きな変化だ。

ただし、日本で販売されるモデルにはこのマイクが載っていないかもしれない。日本のAppleのWebサイトでは、製品ページ、仕様ページともに本体のマイクに触れていないのだ。対応言語も英語、中国語、フランス語、ドイツ語、オランダ語、フィンランド語、ヘブライ語、ノルウェー語、スウェーデン語で、日本語は入っていない。日本では、これまで通りSiri Remoteのボタンを押して話しかけることになるのかもしれない。

なお、マイクのデータはSecure Exclaveで分離して処理される。常に聞いているデバイスだからこそ、ここの作りは大事なところだ。

新しいSiri AIにも対応する。再生中は画面の隅に小さく答えを出してくれるので、視聴の邪魔にならない。ただし現時点ではベータ版で、英語(アメリカ、イギリス、オーストラリア、カナダ、インド、ニュージーランド、シンガポール、南アフリカ)のみ。なお、Siri AI自体は第2世代以降のApple TV 4Kでも使える。

Siri Remoteが「探す」に対応

Apple TVユーザーなら一度は経験があるはずだ。リモコンがどこかになくなってしまう問題。大事な時に見つからないのだ。

Apple TV 4K Siri Remote Precision Finding 261013

新しいSiri Remoteは「探す」に対応し、iPhoneで正確な場所を確認できる。音を鳴らして探すこともできる。この新しいリモコンは別売りもされ、これまでのApple TV 4KやApple TV HDでも使える。

HomePod 4台でサラウンド

同時発表のHomePod mini 2、またはHomePod(第2世代)を前後に2台ずつ、合計4台置くと、4スピーカーのサラウンドシステムになる。前と後ろはそれぞれ同じ機種で揃える必要があるが、前にHomePod、後ろにHomePod mini 2という組み合わせもできる。スピーカーの位置は自動で認識され、部屋に合わせて調整される。

Apple TV 4K home hub 261013

スマートホームのハブとしての役割も引き続き担う。Wi-FiとThreadを内蔵し、ドアベルが鳴るとテレビの画面に通知が出て、そのまま来客と話したり、鍵を開けたりできる。

Siri Remoteが「探す」に対応したのは個人的にはかなり大きなポイントだが、A19チップになってどれだけApple TVのレスポンスが良くなるのかも気になっている。