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サブスクじゃないAIレタッチソフト「Evoto」がわかりやすい!MacとWindowsに対応

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Evoto 01

AIを使った画像編集ソフト「Evoto」を展開するTruesightが1月30日、日本上陸を記念したメディア向け発表会を東京・銀座で開催した。

Evoto 02
Truesightのウィリアム・ワン氏

Evotoは、シンガポールのAI企業が展開するサービス。発表会には日本法人の代表取締役社長のウィリアム・ワン氏が登壇しその特徴を説明した。

Evotoの最大の特徴はなんといってもAIを使った写真レタッチ機能だ。肌のシミやそばかす、ニキビなどを、メニューから消したいものを選んでスライダーで調整すれば消すことができる。

Evoto 03

この時に肌の質感などはそのまま変化させずナチュラルに仕上がる。また、AIが自動的に顔や肌の部分を認識するので、毎回範囲を選択してといった作業は必要ない。直感的に操作できるので非常にわかりやすい。

Evoto 04

メニューもかなり細かくあり、目尻のシワやほうれい線、おでこのシワなどちょっと気になるところだけ調整するといったことや、服のシワを調整、さらには空をまるっと置き換えるといったこともできる。

ほかにもAIを使った特徴的な機能の一つに、顔を認識してその人に行ったレタッチを他の写真に写っているときにも適用できるという機能もあった。これは大量に現像をしなければならない現場でもかなり作業効率が上がるのではないだろうか。

料金はサブスクではない従量課金

ここまで便利だと気になるのは価格のことだと思うが、今ほとんどのサービスで使われているサブスクではない。Evotoは従量課金制となっていて、書き出した時に初めて料金が必要になる。と言うわけで、レタッチを色々試すこと自体は無料でできるというわけだ。

Evoto 05

さらに写真を一度書き出した時でも、同じ写真であれば追加料金を発生させずに何度も編集して書き出すことができる。ただ、価格形態については会場でもいろいろな意見が聞かれたが、100枚くらいから試せるプランがあるといいと思った。

Evoto 06

実際に発表会会場ではデモを行うことができたが、簡単な操作で本当に綺麗にレタッチできるのは正直びっくりした。ライブプレビューにも対応しているので、実際に効果を試しながら全ての作業を行うことができる。

Evotoの機能は無料で使うことができ、最初は5枚までお試しで書き出すこともできる。WindowsとMacに対応しているので、まず一度試してみることをオススメしたい。

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リンクマン

リンクマン

コンテンツクリエイター

2011年よりiPhone、MacなどApple周りを中心にあなたの欲しい・知りたいを"つなげる"ブログとして、ウェブサイト「Linkman」を立ち上げる。Linkmanでは、主観抜き、報道スタイルの記事制作がモットーだが、違ったアプローチもしてみたくなり新しいチャレンジとして「Gadgetouch」を始める。そのほかにも、動画配信サービスの立ち上げ、アイドル番組などの制作・配信現場を経験。動画や音楽、機材を中心としたフリーランスの何でも屋として活動しながら、ただひたすらに浦和レッズを愛する、東京出身の元・サッカー少年。

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