Appleは3月28日、Apple Watch向けにwatchOS 9.4をリリースした。
このアップデートには、Apple Watchの機能改善が含まれ、このバージョンでは新たな地域で機能が使用できるようになる。
- 睡眠中の意図しない目覚ましアラームの取り消しを防止するために、“カバーして消音”ジェスチャを無効化
- 周期記録の過去に遡った排卵の推定と周期の偏差の通知が、モルドバとウクライナに対応
- “心房細動履歴”が、コロンビア、マレーシア、モルドバ、タイ、およびウクライナで使用可能
一部の機能は国や地域によっては利用できないことがあります。詳しくは、以下のWebサイトをご覧ください。
https://www.apple.com/jp/watchos/feature-availability/
Appleソフトウェアアップデートのセキュリティコンテンツについては、以下のWebサイトをご覧ください:
https://support.apple.com/ja-jp/HT201222
なお、アップデートするにはiPhoneの「Apple Watchアプリ」から「一般>ソフトウェアアップデート」で行うことが可能で、Apple Watchが以下の条件を満たしている必要がある。
- Wi-Fiに接続されたiPhoneの通信圏内にある
- 充電器に接続されている
- 50%以上充電されている