最近TVなどでこちらの動画CMを見ることはないだろうか?
この動画CMに登場するのは早稲田大学公認インカレサークルSeiren Musical Projectだ。最高のミュージカルを目指すメンバーがMacの様々な機能を使って作品を生み出していく過程を紹介している。

今回そのSeiren Musical Projectのメンバーが、3月14日にApple表参道で行われたToday at Appleのセッション「スポットライト:Macで実現!学生最高のミュージカル制作」に登場した。

セッションの最初はトークセッション。今回の動画CMにも出ているSeiren Musical ProjectのOyoshiさん、Yuzukiさん、Kishikuさんが、いつものサークル活動の中でどのようにMacを使っているかを話してくれた。

使っているのは先日新モデルも登場したMacBook Air。Microsoft Wordを使った台本の作成・確認から衣装制作の打ち合わせ。AdobeのIllustrator、Photoshopを使った公演のパンフレットの作成、Zoomを使ったビデオ会議、さらにはミュージカルということで音源の編集などもAbleton Liveを使って、全ての作業をMacBook Airでこなしているそう。

具体的には台本を見ながら、衣装の生地を選んだり、映像を確認しながらBGMを作ったりとかなり同時に色々な作業をしていてもサクサク動き、ディスプレイも綺麗でMacBook Airで全て完結するのですごく使いやすいと話していた。
さらには、MacBook Airの充電が長く持つので、寝ている時に充電しておけば、大学の授業も受けて、そのまま夜まで稽古しても全然そのまま使い続けられ、iPhoneのモバイルバッテリーとして使うことも多いと話していた。
ライブパフォーマンスは圧巻
トークセッションの後はSeiren Musical Projectのライブパフォーマンスが行われた。一部はXに投稿したのでぜひご覧いただきたい。
今日はApple表参道で行われたToday at Appleのセッション「ス ポ ッ ト ラ イ ト :Mac で 実 現 !学 生 最 高 のミ ュ ー ジ カ ル制 作」の取材に行ってきました!
インカレサークル、Seiren Musical Projectのライブパフォーマンスは素晴らしかったです!#Todayatapple pic.twitter.com/5HNvQGzBNI
— テックメディア【Gadgetouch】 (@gadgetouch) March 14, 2024
このライブパフォーマンスがまさに圧巻だった。華やかな衣装に身を包んだメンバーが登場すると、一気にストア内の雰囲気が変わり、ストアに来ていたお客さんの視線を釘付けにしていた。
ライブパフォーマンスで見せた歌の一部分を、見に来ていたお客さんと一緒に踊るというワークショップも行われ、セッション全体が非常に盛り上がっていた。

今回のセッションでは、実際に大学の授業はもとより、Seiren Musical Projectのミュージカルの企画・運営など全てのところでMacBook Airが使われていて、その利用シーンを聞くことができたのは僕もそうだが、参加者、さらにはこれからMacBook Airの購入を考えている人にとってはかなり参考になる内容だと思う。
また、これだけ幅広く使いながらもスペック的に不足を感じないということで、先日発売されたやはりM3 MacBook Airは様々な人にオススメできる機種だと感じた。

なお、Today at Appleは誰でも無料で参加することができる。3月22日には同じくApple表参道で「スポットライト:角野隼斗に学ぶ、アプリで楽しむクラシック音楽の新常識」が行われる。記事掲載時点では満席だが、前日や当日に参加登録できる場合もあるので、気になる方は改めてチェックしてみることをオススメしたい。