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今すぐ観れる!トム・クルーズに惚れたら、この映画。配信で楽しもう

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\よっ、待ってました!/

トム・クルーズ主演、トップガン マーヴェリック、ご覧になりましたか?

Topgan

私は1979年生まれなので、1986年の公開時は6歳。それでも当時の日本の熱狂ぶりを覚えています。以来トム・クルーズは希代のスーパースターとして君臨し続けていますが、なんと今年で59歳、還暦まであと1年。にわかには信じがたい事実です。

トム・クルーズ映画は歌舞伎??

さて今日は、トップガンのレビューやネタバレではなく「今回初めて、トム・クルーズに興味を持った」という、やや若めの世代の皆さんのためのに、おすすめ映画を紹介します。

あくまでも個人的意見、ということを踏まえて聞いていただきたいのですが、トム・クルーズ主演映画は非常に歌舞伎的なものが多いんですね。

トムが出てくるたびに「よっ!待ってました!」「トム屋!」と叫びたくなるシーンが散りばめられています。サングラス、ジャケット、バイク…という、わかりやすい構図が出てくるたびに紙吹雪を投げたくなるんですよね。\キャートムサマー/

我々の期待を裏切らない、それがトム・クルーズという男。お約束度が高い!

もちろん、そうでない映画もたくさんありますが、トップガンで「かっこいいわー」と思ったノリで見るなら、これがいいよ!というものを、配信先と共にお送りします。なお、この後も基本、ストーリーに触れるようなネタバレはございません。

ミッション: インポッシブル シリーズ

やはりトム・クルーズを堪能するならこのシリーズ。派手なアクション、カーチェイス、緊張と興奮が次々にくるエンタメ度の高さ。もう何も考えずに見るのが良いです。若い世代の人は「あ、こういうシーン、漫画で見たことあるわ…」と思うかもしれませんが、結構、元ネタがこっちです。

(ミッション: インポッシブル自体が1966年に開始したテレビドラマ「スパイ大作戦」の映画版です。)

主な配信先
Amazon Prime
Hulu
U-Next

このシリーズは、トム・クルーズ自身がプロデューサーなので、魅せ方わかってるねぇ、と言わざるを得ん(©︎サンシャイン)なシーンが続出。

また、本人がスタントマンとして危険なシーンにも挑戦しまくっているので、そういう意味でも、見所が多いシリーズです。(興味を持ったらメイキングを探してみるといいですね)

なお、私は以前「ミッション」が「ポッシブル(可能)」みたいなことだと勘違いしていましたが「インポッシブル」が一単語で「不可能な、ありえない」という意味。要するに「信じられないようなミッション」「不可能な任務」を、トム・クルーズ演じるイーサン・ハントが鮮やかに遂行していくのが、この映画の主軸です。

中でも一番お約束度が特に高いのはミッション: インポッシブル 2ではないでしょうか。

ここからはオタクの独り言なので、読み飛ばしてもらっていいんですが、ミッション: インポッシブル2では、ジョン・ウー監督お決まりの二丁拳銃、そして「炎と白い鳩」も楽しめます。これがまた、長髪のトム・クルーズの見た目と相まって、非常に尊いシーンなんですよね…。ほんと、一生推せる…。

さらにシリーズ4作目「ミッション: インポッシブル ゴーストプロトコル」では、世界一高いビルである、ドバイのブルジュ・ハリファ(地上800m)に命綱無しで挑戦するトムが見られます。

以前、映画業界の方に聞いたことがあるのですが「ここに立つと考えるだけでも震える」ようなところでも、トムはニコニコ笑顔で足を投げ出して座れるそうで…。トム、ほんとどうなってんの。

ナイト&デイ

キャメロン・ディアスとトム・クルーズ。公開当時は「なぜ今、この組み合わせ?!」と言われたりもしていましたが、この映画でのトムの描かれ方は、まるで少女漫画。何があっても(どんなシーンでも)まずヒロインを褒める!という姿勢が貫かれています。

また、トム・クルーズがトム・クルーズ的に、そのまんま描かれている、お約束度が非常に高い作品です。赤いドゥカティで爆走するトム、いいわぁ…。

お約束がいっぱいの、スタイリッシュ・スパイアクションですので、ポップコーン片手に気楽に楽しめます。月9って感じ?

主な配信先
Amazon Prime
Netflix
U-Next

バリーシール

こちらはトム・クルーズ主演の実話に基づくクライム・エンターテインメント映画。実在の人物「バリー・シール」の生き様は、豪快を超えて「こんなこと本当にあったの?!」と言いたくなるほど。で、内容はともかく、すごいのは、バリー・シールというパイロットの役を、トムがパイロットとしてこなしているところ。

この映画の全ての飛行シーンを「本人が操縦している」んだそうで、特に民家の近くに「障害物に当たりながら着陸する」というシーンも本人がやっているという。そして役作りも兼ねて、コロンビアまで、本人が小型機で10時間飛行しているという。トム、ほんとどうなってんの(2回目)

主な配信先
Apple TV
Amazon Prime
U-Next
Google play

なお、私は「マグノリア」も好きでして…

昔は「人生にそんなマグノリアみたいなこと起こる!?」という言い回しをよく使っていました。ただしこちらは「お約束度」は低めの長編映画で、トム・クルーズも役所としては非常に珍しいものになっていますので、お時間に余裕のあるようでしたら、是非。人生の在り方や家族の在り方、生き方について考えさせられる良作です。

主な配信先
U-Next
GYAO

最後に、「トムほんとどうなってんの」という件については、トップガン・マーヴェリック公開のタイミングで本人が出演した「レイト・レイト・ショー」の公式動画が面白いので、そちらも見ていただきたいですね。英語のみで字幕はありませんがノリでなんとかなるでしょう。出演は、レイト・レイト・ショー4代目の人気司会者の ジェームス・コーディンです。

そして私は、心から、アンチエイジングを頑張ろうと心に誓いました。チタニウム製か!?と言いたくなるトム・クルーズには敵いませんが、人間努力次第で、理想の自分をキープできると、見せつけられた気持ちです。がんばります!

そして「いやいや、見るならこっちだろ」という意見がある皆さん、ぜひあなたのお気に入りの「トム・クルーズ」映画をTwitter:@gadgetouch あてに送ってください!

  • 記事を書いたライター
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弓月ひろみ

弓月ひろみ

ITジャーナリスト

20代でアイドルデビュー。ラジオパーソナリティやリポーター、記者として活動。ビデオジャーナリストとして、国内・海外のテクノロジー関係のイベント等を取材。iPhoneケースの専門家として「マツコの知らない世界」「中居正広のミになる図書館」「所さんのニッポンのミカタ」出演。大学時代、イベント制作に深く関わった経験から、総動員数36万人のアートイベント、iPhoneケース展ほか、企業のPRイベントのプロデュースと運営。その他、写真や映像の作品モデルとしても活動。情報伝達、表現、プロデュースの三軸で多角的に活動中。この番組ではよく喋る。

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