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【PR】鳥取・大榎庵のピンクカレーと白うさぎのパスタに感動!! /ガジェタッチ旅グルメ

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※この記事はブリリアントアソシエイツ株式会社の提供でお送りします。

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こんにちは、食べることが大好き、旅も大好き弓月ひろみです。テックのイメージが強い(であろう)私ですが、実はグルメリポーター出身。Fm Yokohamaでは5年にわたって神奈川のオススメグルメを紹介し、過去にはフードアナリストの講師として活動していたこともあります。美味しいものを見つけるのは得意な方!というわけで今回から始まりました新コラムは「旅で食べる美味しいもの」をひたすら紹介していくガジェタッチ旅グルメ。今回の舞台は鳥取県です。

本州南部、日本海に面した鳥取県。鳥取と言えば皆さんは何を思い出しますか?先日Twitterでこんなアンケートを取ってみました。

梨の影響力、強し。らっきょうのイメージもありますね。エビやカニもとても美味しい。でも、実はもう一つあるんですよ、鳥取と言えば「コレ」というアレが。

鳥取県はカレー王国!! 日本一カレーを食べるケンミン性

実は鳥取はカレールウの消費量が日本一。県民が日頃からカレーをよく食べることで知られる街なんだそう。日本で一番人口が少ない県であるにもかかわらず、カレールウの消費量が多いのは、共働き家庭が多いからと言われているんだとか。

そんな鳥取には、数多くのカレーの名店があり、専門店やカフェで本格的なカレーメニューをいただけます。中でも珍しいと人気なのが「ピンクのカレー」。

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鳥取駅から徒歩12分のカフェ「大榎庵(おおえのきあん)」は古民家を改装して作られた歴史を感じるカフェ。ここの人気メニューが、鳥取県産の赤ビーツを使ったピンクのカレー、通称「ピンク華麗」です。

ビーツは、かぶのよう見た目の根菜で栄養価の高いスーパーフードですが、大榎庵ではビーツを自家栽培して種まきから収穫まで行っているんだとか。食べてみると…思ったよりスパイシーな本格派。タイカレーのようなココナッツの風味と、奥行きあるスパイシーさがたまりません。

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カフェの2階には、このドレス。最初は「なんでこんなところにドレスが!?」と思いましたが、実はこのカフェのコンセプトに秘密がありました。

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大榎庵には「華貴婦人(はなきふじん)」という四姉妹キャラクターが存在しています。この「華貴婦人」は、国の重要文化財である明治洋風建築、仁風閣(じんぷうかく)に「もし四姉妹が住んでいたら…」というテーマで考えられたストーリー。このドレスは、彼女たちをイメージしたものなんだそう。コスプレ欲、高まる…!

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ドレスを着て食事を楽しめるプランもあります。(これだけでも充分なぐらい楽しかった…)

新作メニュー「白うさぎの生パスタ」を試食!

ピンクのカレーも最高でしたが、今回このカフェに訪れたのは、新作メニューをいただくため。

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こちらが新作メニュー「白兎の生パスタ」です。

鳥取と言えば日本神話の古事記に出てくる因幡の白兎。そして今年は兎年。それにちなんで考案された新しいメニューです。小さな兎に見立てたうずらの卵、真っ白なクリームの中に隠れているのは…なんとピリ辛の明太子。しかもこれが結構辛口で美味しい。そして特筆すべきは麺。もっちもっちの歯応えで、まろやかなクリーミーなソースがしっかり絡みます。

そしてフォークを進めていくと現れる大葉。後半から味変できるのが楽しいですね。私のお気に入りポイントはピンクペッパー。一気に風味が豊かになり、飽きがこないまま、ペロリと平らげてしまいました。

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食後のお楽しみは、桜餅。薯蕷饅頭のようなしっとりした皮に、うさぎの刻印が愛らしい…!中は、舌触りの良いこし餡に、桜の葉が刻まれて入った「桜こしあん」で、春の香りが抜群。鳥取に「また来たくなる場所」が出来ました。

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大榎庵を経営するのは、ブリリアントアソシエイツの福嶋登美子さん。鳥取の地域ブランドを創出したいとの思いから、鳥取産ビーツを使ったカフェメニューを開発。「ピンク華麗」のほか、ピンクの醤油やピンクの化粧品の開発も行っています。主婦として生活していたものの、40代で社長に。地元愛で、ゼロから野菜を育ててカフェメニューにしちゃうなんて、カッコ良すぎますね。

旅の美味しいものには、たくさんの愛が詰まってる。鳥取を愛する人が作ったカフェメニューの数々、旅の途中にぜひお立ち寄りください。

▼今回のお店散策▼
大榎庵(おおえのきあん)
〒680-0043 鳥取県鳥取市大榎町3−3
営業時間は公式サイトをご確認ください。

次回は、鳥取の美味しいエビとカニ!について迫ります。

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弓月ひろみ

弓月ひろみ

ITジャーナリスト

20代でアイドルデビュー。ラジオパーソナリティやリポーター、記者として活動。ビデオジャーナリストとして、国内・海外のテクノロジー関係のイベント等を取材。iPhoneケースの専門家として「マツコの知らない世界」「中居正広のミになる図書館」「所さんのニッポンのミカタ」出演。大学時代、イベント制作に深く関わった経験から、総動員数36万人のアートイベント、iPhoneケース展ほか、企業のPRイベントのプロデュースと運営。その他、写真や映像の作品モデルとしても活動。情報伝達、表現、プロデュースの三軸で多角的に活動中。この番組ではよく喋る。

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