この記事はAVING Newsの提供で掲載しています。
韓国最大のスタートアップイベント「COMEUP 2022」開催!
ガジェタッチをご覧の皆様、はじめまして。今回ガジェタッチの海外特派員として、韓国取材へ来ていますライターの蛯原天です。
現在11月9日(水)~11日(金)の3日間、韓国最大のスタートアップイベント「COMEUP」がソウル・東大門デザインプラザ(DDP)で開催中です。4年目を迎える本イベントですが、昨年までは政府主催イベントでした。今年からは、約2,000社で構成される韓国スタートアップの民間団体「韓国スタートアップフォーラム」が運営を担当。
“We Move the World “をテーマに、よりスタートアップの現状に寄り添い、共に向上を目指せる内容となり、多くの来場者から好評を博しているようです。このイベントには、新型コロナウイルスの制約が緩和に伴い、英国、ドイツ、イタリア、インド、ベトナム、タンザニアなど約250名の業界関係者が参加しています。
会場のDDPは、いわゆる展示会場とは異なりミュージアムのような外観。
会場内もスタイリッシュで、まるで未来にやって来たような気持ちです!
開会式では、イ・ヨン中小ベンチャー企業省長官と韓国スタートアップフォーラムのパク·ジェウク会長が基調講演を行いました。
同省は今後も資金提供を行うものの、徐々に民間完全主導へと移行すると語り、5年後には政府の支援から独立したイベントとなり、2027年までには世界最大級のグローバルスタートアップイベントである「Slush」のように、世界有数のスタートアップイベントの1つに成長することを目標としているそうです。
イ長官は、「本イベントに国内外のスタートアップ企業が集まり、デジタル経済をリードする起爆剤となることに期待している」と話しました。
今回ガジェタッチはメディアパートナーとして日本代表で現地参加中!
COMEUPエグゼクティブディレクターのチョイ・ジョシュ氏(写真中央)へのロングインタビューや、ノミネート出展者の中からベストスタートアップ賞を審査するなどドキドキのミッションもあったり…。
詳しいイベントの模様はこのあと動画や記事でどんどんアップしていきますので、お楽しみに!