SteelSeriesは10月4日、同社初となるプログレードの配信者向けマイク「Alias」、「Alias Pro」を発表した。
Aliasは、プロオーディオレベルの本格的なUSBコンデンサーマイク。前面にミュートボタンや、ヘッドセットの音量調整ダイヤル、背面にはマイクのゲイン調整ダイヤルなどが搭載されていて、マイク単体で操作が可能。
Alias Proは、XLR接続のコンデンサーマイクとミキサーがセットになったモデル。アナログで収録した音声をミキサー内でデジタル変換し2台のPCに入出力が可能なところが特徴だ。
Alias、Alias Proは共にマイクの指向性はカーディオイド。マイクカプセルが従来品と比較して3倍の大きさのマイクカプセルを搭載している。特に人の声の録音に適した低周波数帯を忠実に再現するようにチューニングされている。
また、SteelSeriesの独自ソフト「Sonar」に対応していて、細かい音の調整も可能。独自AIによるノイズキャンセリング機能を使うことで収音時のバックグラウンドノイズを低減することができる。