Googleは8月7日、Chromecast with Google TVの後継機種となる「Google TV Streamer」を発表した。
「Google TV Streamer」は、Google TVの優れた機能を備え、Google Home と Matter のスマートホームハブとしても機能し、目立たずに自宅のインテリアに溶け込む洗練されたデザインを採用している。
Netflix、Disney+、Apple TV などのストリーミング アプリを通じて膨大な数の映画や番組にアクセスすることができ、Google AIとユーザーの選択に基づいて、Google TV Streamerがすべてのサブスクリプションのコンテンツから候補を選別し、1か所に整理して便利に利用できる。
また、Google TVのGemini機能により、コンテンツの概要、レビュー、シーズンごとの内容を確認できるようになり、次に視聴したいコンテンツを簡単に見つけることができる。
そのほかにもアンビエントモードでは、あなたの声を使って、Googleフォトからお気に入りの思い出を引き出したり、生成 AI を使って世界に一つだけのスクリーンセーバーアートを作成したりすることができる。
Google TV Streamerは32GBのストレージ、改良されたプロセッサ、2倍のメモリ、イーサネットポートを備え、Dolby VisionとDolby Atmos による 4K HDRにより、ディテール、サウンド、イメージすべてにおいて、まるで映画館にいるかのような体験を味わうことができる。
Google TV Streamerは、本日8月7日より先行予約を開始し、9月24日より発売で価格は16,000円。