engadgetは、Appleが本日デベロッパー向けに公開した「iPadOS 16 beta 10」において、新機能ステージマネージャの対象モデルをM1チップ以外にも拡大していると伝えています。
iPad Pro(2018,2020)モデルでも利用可能に
Appleはengadgetに対して声明を出していて、当初ステージマネージャの対象モデルをM1チップを搭載したモデルに限定していたが、A12X Bionic、A12Z Bionicチップ搭載のiPad Proでも利用可能にすることを明らかにしています。
ただ、M1チップ搭載モデルはステージマネージャで最大8つのアプリまで利用できるが、A12X Bionic、A12Z Bionicチップ搭載のiPad Proでは最大4つまでとなり、外部ディスプレイのサポートはされないそうです。
また、M1チップ搭載のiPad向けの外部ディスプレイのサポートは今年後半のアップデートで提供されることも明らかにしていて、最初のリリースではこの機能は含まれないそうです。