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アジア太平洋地域100店舗目のApple Store、学生の街ホンデ(ソウル)でAirPods Proドラゴンエディションを見た

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2024年1月20日、韓国ソウルの学生街、ホンデ(弘大)にApple Storeがオープンしました。ホンデはソウルの芸術の街とも知られ、また学生が多く集まることからファッションや文化、そしてナイトライフも充実した一大繁華街です。

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そんなホンデにオープンしたApple Store、来客の層も圧倒的に若者が多く、店内の雰囲気もソウルにある他のApple Storeとはちょっと違う雰囲気でした。なお韓国も他のアジア諸国同様に旧正月を祝う文化。辰年に合わせて発売になった「AirPods Pro(第2世代)ドラゴンエディション」も展示・販売されていました。

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Apple 弘大はソウルメトロ2号線、または空港鉄道の弘大入口(ホンデイック)駅9番出口を出て徒歩1-2分という便利な場所にあります。ソウル旅行の際に空港への行き来のついでにも立ち寄ることのできる場所です。

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Apple 弘大は韓国で7店目、アジア太平洋地域では100店舗目となる記念すべき店舗です。店の入るH CUBEという文化と芸術を取り込んだ複合文化空間で、ショッピングモール、カフェ、レストラン、映画館などの入った複合施設。Apple Storeは1階と2階に位置しています。

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店内はそれほど広くはありませんが、ゆったりしたテーブルに最新製品を中心とした展示が行われている様は世界各都市の他のストアと同じ、いつもの空間であることを感じさせてくれます。販売されている製品はもちろん韓国モデルです。

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訪問したのはオープン翌日の1月21日。オープン日には限定柄のショッピングバッグも配られたそうです。なにか特別なものが無いかと店内を回ってみると、2024年は2月10日である旧正月に向けて発売された、AirPods Proドラゴンエディションの販売案内がありました。

AirPods Proドラゴンエディションは第二世代モデルのケースに限定のドラゴン柄を入れたもの。2022年の寅、2023年の兎に次ぐ干支シリーズの最新版となります。これまでは中国、香港、台湾などで販売されましたが、2024年のドラゴンエディションは韓国初上陸の干支モデル。ということでApple Storeでも注目を集めていました。

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海外ではオンラインストアで販売する国もあるようですが、ここApple 弘大ではその場で購入可能。なお価格は35万9,000ウォン(約3万9,700円)です。今年干支の方、いかがでしょうか?

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山根康宏

山根康宏

香港在住携帯研究家

香港在住の携帯電話研究家。年の約半数を海外取材に当て、海外、特に中国の通信事情に精通。携帯電話とスマートフォンを1800台以上所有するコレクターでもある。アップル製品は漢字Talk時代にカラクラやDuo 230など複数台を使いこなしていた。

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