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レポート

ライカ本社にあるカフェ「CAFE LEITZ」で至福のひと時を楽しもう

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ライカといえば老舗のカメラメーカーとしてその名を知らない人はいないほどの存在です。2024年9月、ドイツのヴェッツラーにある同社の本社を訪問しました。

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ヴェッツラーにあるライカ本社

本社には博物館「Leitz Museum」やギャラリー「Leica Gallery Wetzlar」なども併設されています。過去のライカモデルの展示や、カメラマンによる美しい作品に触れることができるのです。なお博物館は予約が必要です。

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本社ビルの敷地内にあるCAFE LEITZ

そして同じ敷地内には「CAFE LEITZ」も併設されています。ちなみにライカ(LEICA)の名前は創業者であるエルンスト・ライツ(Ernst Leitz)氏、つまりLeitz + Camera = LEICAから来ています。CAFE LEITZの店内には過去のライカカメラで撮影された写真の展示などもあります。

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地元の人の利用も多いようだ

店内は白を基調とした明るい雰囲気。ライカへの訪問者やホテルの宿泊客だけではなく、地元のお客さんもここでゆったりとくつろいでいるようです。来客の年齢層も幅広く、ライカを目的に来られたお客さんはすぐにわかります。

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ライカを持ったお客さんも多い

多くの方が首からライカのカメラをぶら下げているのです。ライカ本社も被写体になりますし、敷地も広いのでドイツの田舎の田園風景を撮影するのも良さそう。ミュージアムとギャラリー、そしてライカショップもあるのでお茶をしながら1日過ごすことができるでしょう。

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ケーキの種類も多い

カフェのメニューは一般的。コーヒーや紅茶も種類は豊富です。さらにケーキも充実しています。今回ミュージアムとギャラリーを見学したのですが、説明を受けながらたっぷり90分かかりました。頭の中はライカの知識でいっぱいになり、美しい写真に感銘を受けましたが、ツアーが終わったらゆっくり休みたいもの。このカフェで休むのがちょうどいいのです。

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ライカファン向けのプチケーキとチョコレート

ライカ好きには外せないチョコレートケーキとチョコもありました。ケーキにはライカロゴのプレートが、チョコレートにはお店のロゴが描かれています。食べてみると濃厚な味が美味しく、疲れた体を労わってくれるようです。さらにコーヒーや紅茶も進みます。

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ライカ関連の雑誌に目を通すもよし

その他店内にはライカ関連の雑誌なども置かれています。なお本社併設のライカストアではライカと写真をテーマにした雑誌「LFI」(Leica Fotografie International)も販売されています。

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ライカ本社訪問時にはカフェにも寄りたい
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山根康宏

山根康宏

香港在住携帯研究家

香港在住の携帯電話研究家。年の約半数を海外取材に当て、海外、特に中国の通信事情に精通。携帯電話とスマートフォンを1800台以上所有するコレクターでもある。アップル製品は漢字Talk時代にカラクラやDuo 230など複数台を使いこなしていた。

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