我々ガジェタッチが、ゲームチャンネルで協力いただいてるSteelSeriesが7月26日、新製品発表会を開催しハイエンドヘッドセット「Arctis Nove Pro」「Arctis Nove Pro Wireles」と従来比60%の小型化を実現したキーボード「Apex Pro mini」「Apex Pro mini Wireles」を発表しました。
今回はCEOのエティシャン・ラバーニ氏、ヴァイスプレジデントのディクソン・リー氏がこの日のために来日。ジャパンカントリーマネージャー石井靖人氏と共に発表会を開催していました。
ハイエンドヘッドセット「Arctis Nove Pro」シリーズ
ハイエンドヘッドセット「Arctis Nove Pro」は、4年の歳月をかけてゼロから開発をされていて、付属の「Base Station」「GameDAC Gen2」と組み合わせることでハイレゾオーディオ再生、複数のゲームプラットフォーム間をシームレスに切り替えるなど新しいレベルのオーディオ体験を提供するヘッドセット。
AIを活用したアクティブノイズキャンセリング機能や7.1ch(または5.1ch)のサウンドトラックから独自の空間オーディオ「360° Spatial Audio」作成、出力にも対応している。
AI搭載型ノイズキャンセリングマイク「ClearCast Gen2マイク」により、周囲のノイズやキーボードの打鍵音、PCのファンの音を消音できるようになっています。
また、この「Arctis Nove Pro」にあわせて開発されたパラメトリックイコライザ機能「Sonar Audio Software」により、ゲーマー個人にあわせた音質を提供できるようになっているのも大きな特徴の一つ。
ワイヤードモデルの「Arctis Nove Pro」とワイヤレスモデルの「Arctis Nove Pro Wireles」があり、本日から予約開始。「Arctis Nove Pro」は8月5日から、「Arctis Nove Pro Wireles」は9月2日から発売が開始される。
従来比60%の小型化を実現したキーボード「Apex Pro mini」
従来比60%の小型化を実現したキーボード「Apex Pro mini」は、最短0.2mm〜3.8mmまで0.1mm単位でアクチュエーションポイントを調整できる独自スイッチ「OminiPoint 2.0」搭載。
標準的なメカニカルスイッチと比べて最大11倍速いレスポンスタイム(0.54ms)と最大10倍速い作動速度を実現。
また、「OminiPoint 2.0」の搭載により、同一キーに異なるアクチュエーションポイントを設定できる「デュアルアクションキープレス」にも対応。
ワイヤードモデルの「Apex Pro mini」とワイヤレスモデルの「Apex Pro mini Wireles」があり、本日から予約開始。「Apex Pro mini」は8月5日から、「Apex Pro mini Wireles」は9月2日から発売が開始される。
プロゲーマーのデモプレイが凄すぎる
製品発表の後はプロゲーマーによる製品デモンストレーションが行われた。
REJECTのReita氏とtakej氏、FOR7のUnEeVeN氏とFu氏が実際に今回発売された新製品を使ってVALORANTとPUBGモバイルをプレイ。
個人的に今までプロゲーマーのプレイを動画配信などで見たことはありましたが、生で見るとそのやはり圧倒的なテクニックに驚かされました…。