Appleは10月25日、Apple Watch用の改善やバグを修正したwatchOS 9.1をリリースした。
watchOS 9.1のアップデートおよび改善点
このアップデートにはApple Watch用の改善が含まれます。
- Apple Watch Series 8、Apple Watch SE(第2世代)、およびApple Watch Ultraでの心拍数とGPSの測定頻度を下げる機能により、屋外ウォーキング、ランニング、およびハイキングのワークアウト中にバッテリー駆動時間を節約可能
- Apple Watchが充電器に接続されていないときにWi-Fiまたはモバイル通信を使用してミュージックをダウンロード可能
- 新しいスマートホーム接続規格、Matterに対応し、さまざまなホームアクセサリをエコシステム間で連携させることが可能
このアップデートには、Apple Watchのバグ修正も含まれます。
- 屋外ランニング中の平均ペースの音声フィードバックが正しくない場合がある問題
- 天気Appに表示される降水確率の予測がiPhoneの現在地の予測と一致しない場合がある問題
- 1時間ごとの天気のコンプリケーションで、午後の時間帯に時刻が午前と表示される場合がある問題
- 一部のユーザで機能的筋力トレーニングワークアウト中に表示される時間が進まない場合がある問題
- 複数の通知を受信したときに、VoiceOverで通知を読み上げる前にApp名が読み上げられない場合がある問題
Appleソフトウェアアップデートのセキュリティコンテンツについては、以下のWebサイトをご覧ください: https://support.apple.com/ja-jp/HT201222